REALFORCE R3S Keyboard Standard Switch Wired Numeric Keypadless 45g English Layout Black R3SD31

HHKBが人気ですが、キーボード配列が馴染めないのでずっと東プレです。品質も良いし、打ちやすい！

最高の打ち心地、使いやすい無難な配列、変更可能なキーマップ。素晴らしい。文字通りの相棒です。末永く使っていきたいなと思います。個人的には、左のAltキーをFnキーにして、ESDFに矢印キーを割り当てるのが好み。左手だけで、ホームポジションを一切崩さずに矢印操作できるのでかなり便利。更に、右手に数字を割り当てることで、ホームポジションを崩さずに数字がテンキーみたいに入力できるので好み(慣れはちょっと要る)。

HHKの製造元だけあって、キーボードの筐体がしっかりしているので、スイッチの特性が活きてキータッチは最高です。

最初にタイピングしてみた感想は、あれ、メンブレン？って感じでした。ただ、使っていくにつれ、良さがわかってきます。今までは赤軸信者でしたが、いまではもう彼女と復縁できません。タイピング音も心地よく、ちょっとした時間ずっとタイピングしていても指が疲れるということは今のところないです。キー入力の反応ポイントを変更できますが、自分はずっと一番速いところで使っています。専用のソフトを使えばキー毎に設定できるので、ゲームとかでミス入力を減らしたい場合はそこらへんのキーだけ反応を遅くするようにすればいいと思います。ソフトなしでも全体の反応速度なら変えられます。見た目、とてもかっこいいです。黒を基調としたデザインが美しい。欠点としては、ケーブルが太くて取り回ししずらいところですかね。せめてメッシュにしてほしかったです。キートップが少し外しずらいので、掃除はちょっとめんどくさいかも？総合的には、ケーブル以外は最高！って感じです。

キーボード本体の重みがある分、タイプしてもしっかり感があって打ちやすいです。

製品は自分には合わないものでした。小さすぎかつ狭すぎ、ホームポジションが保てず、一年近く使っても慣れることはありませんでした。しかしこれは人によるところが大きいと思います。iPadのSafari上で開いたAmazonの画像欄の最初の写真は(おそらくサイトのバグで)横方向に引き伸ばされたものであることに、注意するべきです。私の環境では画像欄の写真は通常の文字キーが正方形に見えますが、実際は縦13mm横11mmほどの縦長の長方形で、キー間の横の距離は19mmほどです。これまで縦長のものは使ったことがありませんでしたが、これがホームポジションをずらす要因だと思います。またキートップは縦方向に溝として凹んでいますが、ある程度手を斜めに置く人からすると、指先にかなり違和感を抱くことになります。これらの要素が相まって、自分には決して快適にタイピングできる製品ではありませんでした。製品自体はコンパクトで机の上がすっきりするのはいいのですが、小型化を優先しすぎて手の大きい人や肩幅のある人には使いづらくなっていると思われます。売りの静電容量無接点スイッチによる打鍵感には満足しています。最初はプラスチックっぽい感じがしましたが、ある程度使うと落ち着いてきます。静音モデルでなくとも十分に音が小さく柔らかいのも良い点です。付属のソフトウェアはとても使い勝手の良いものでした。CapsLockキーをCtrlキーに入れ替えたり、使わないキーで言語を切り替えるというようなような設定ができるので、英語配列でも日本語入力が問題なくできます。

Windows10で使用しているのですが、日本語設定しか使えずキーボードが1部使えない箇所があります。おそらくMacでは問題なく使えると思うのですが。。Windowsで使用する場合は、日本語キーボードをオススメします。