Japanese TV Series - The Eternal Zero (Eien No Zero) Director's Cut Edition DVD Box (4DVDS) [Japan DVD] EYBF-10468
よ**ピ
映画より、丁寧に作ってます。
内容は、映画と同じですが、一つ一つが、丁寧に作られています!俳優もみんな落ち着いていて、とっても良いです!どの俳優も役にぴったりで、引き込まれます!
**ー
自分の生き方を改めて考えるドラマ
映画版も良いと思いますが、時間に限りがある印象でした。こちらのドラマの方は、限られた予算だったと思いますが、原作に近いものを表現できていると思います。原作も一気読みしました。家族や大切な人、日本の将来を思い、若くして散った先人を思い、自分はどう生きていくのかを考える機会になりました。時々見直したいドラマです。
板**明
今の日本の親世代
昨今では自己思考が違うと痛感しました。今の若い者は大丈夫かなと心配ですよ。私は戦後生まれですが、今の平成生まれの親を見ていると、子供の自慢や過保護が過ぎてると思います。ましてやバツイチは当たり前になっています。こんなんで、日本は大丈夫かなとつくづく思います
窪**田
映画版より人間関係が分かりやすい。
配役に慣れるまで大変でした。映画版のイメージがない人にはおすすめです!
ゆ**ん
戦争の空気に奪われた大空のサムライ達の願い、映画よりエピソード充実のドラマもなかなか
父方の祖父を先の大戦で兵士として亡くした自分にとって胸にズシンとくるストーリーだ。映画はコンパクトに纏まっていて見易いが、テレビ東京の開局50周年記念で撮られたドラマもなかなかどうして良い味がある。映画ではカットされた、ラバウル航空隊で整備士に煙たがれる機体への拘りや上官と囲碁に講じる束の間の安息シーン、朝食を共にした仲間が夕飯には戦死して居なくなる重苦しいシーンなど、より小説に忠実なシナリオだ。特に山本圭演じる現代の武田会長と大手新聞社記者とのやり取りは、映画でカットされていたマスコミに関わる重要テーマなので必見だろう。戦闘機乗りにしては大柄過ぎる向井理ではあるが眼光鋭い演技で、多部未華子との夫婦は映画に遜色ない出来映え。ドラマ系の役者達も戦中・現代とも違和感なく没入できた。テレ東の7時間大作での平均視聴率9%は立派な数字だ。小説が好きな方ならかなりの確率で満足頂けるだろう。【以下、映画レビュー共通】野中郁次郎他共著の「失敗の本質」やゼロ戦撃墜王の「大空のサムライ」を読めば、パイロット達が如何に消耗品のように扱われていたかが良く分かる。そう、当時の軍部は兵士の命より技術の粋を究めた艦船や機体の損耗を嫌がった。しかも索敵や暗号解析を軽視し、爆撃機を擁する機動部隊より戦艦等の砲撃艦艇を温存する愚を侵してミッドウェーで惨敗を喫し、敗戦の流れを決定的にした。終わり方を決めずに戦争に突入し、空気で継続した参謀本部の体質は残念ながら現代の日本社会にも引き継がれているのが悲しい。当時のパイロット達が生きて祖国に戻れる可能性は針の先程の確率だったろう。彼等の悲哀を綴った百田氏の正確な歴史考証に基づく感動的な原作を映画やドラマに仕上げた東宝とテレ東には心から賛辞を送りたい。三浦春馬や桐谷健太が祖父の岡田准一と向井理が演じる宮部久蔵に見た、家族愛と反骨の勇気と将来ある若者への慈しみに触れて男になり、ラストにその思いを爆発させるシーンは何度観ても体が震える程に哭かされる。当時の若者パイロット達が現代まで心の傷を背負いながら懸命に生きる様は日頃は中々触れられない世界だ。なので本作を観たあと、数年前に初めて鹿児島県知覧市の陸軍特攻平和会館を見学し、特攻隊員が最後に見た本土であろう指宿市南端の開聞岳に登って沖縄方面を臨んでみた。英霊の散った海原に、本作エンディングのどこまでも青い空と海が永遠に続いて欲しいと念じざるを得なかった。スピルバーグ監督の「プライベート・ライアン」と同じく、過去の先祖達から現代の自分達に受け継がれた願いを思い起こさせる、此れからも歴史に耐える揺るぎなく素晴らしい名作達だ。
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